【照蔵読書】自己肯定感を上げる100の言葉! 〜根拠無き自信があふれ出す〜

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今回紹介するのはコレ!

千田琢哉さん著書の

『自己肯定感が上がる100の言葉』

です!

この本は、直ぐに挫折してしまって余計に自分を責めてしまい、そんな自分に嫌になってしまっている方や、どうしても自分に自信が持てない方におすすめの本です!

私も人のミスなどに対して怒ったりしないのですが、自分のしたミスに対して許す事が出来ず、いつも『なんて自分はダメなんだ!』と卑下していまっていて、胸を張って言える自信など持っていませんでした!

しかし、この本を呼んで、『こういう考え方もあるんだ!』『自分に自信が持てなかったのは自分自身の問題だったんだ!』と気づくことが出来ました!

今回も特に大事だと思った部分をサクッと要約していきます!

師匠を作る!

まず自己肯定感が高いという状態がどういう事かと言うと、

『自分で自分の事を信じられる状態』

の事を指し、またこの自己肯定感が高いと仕事やプライベートでも成功しやすい事が分かっています!

そこでなんで、『師匠』を作る事が自己肯定感を高める事に繋がるかと言うと、この『師匠』を作ると精神的な安定を得られるからです!どういう事かと言うと、物事を考えたりしたり、何か決定する時に不安が生まれてくるのは、物事を思考する時に考えの柱となる軸が定まっていないことが原因です!

例えば、電車で座っていて、目の前に立つ事が辛そうなご高齢の方がおられた時に、自己肯定感が高い人は悩まずに席を譲る事が出来ますが、自己肯定感がまだ低い人は

『譲ってあげた方がいいかな?』

『でも逆に急に声かけたら迷惑じゃないかな?』

など、自分の考えに自信が持てず結局何も出来なくなってしまうのです!

そこで登場するのが『師匠』です!

これは、自分でない他の尊敬する人やなりたいと思っている方を考え方の軸にするという方法で、

例えば、何か物事を考えたりする時に悩まない内はいいのですが、もし悩む場面が出てきた時は自分の思考の枠の中で考えるのではなく、『◯◯さんならどうするかな?』とか『私がなりたい自分ならこう考えるだろうな!』と自分の枠を越えた部分で考える事が出来るとそれまで悩んでいた事が急に悩まなくなります!

これこそが『考え方の軸』です!

この方法か優れているのは何も道具も時間も訓練も必要もなく、自分の憧れている人や実際に存在しない、自分が目指している人間像を師匠と設定する事が可能なことです!

何か物事を考える時に迷ったり、決めた事に対して不安が出るという方は、自分だけの『師匠』を作ってみて下さい!

魂が震える言葉!

これは簡単に言うと、

『自分の生き方が変わるような名言や言葉を見つけましょう!』

ということです!

何故、そのような言葉を見つける事が重要かと言うと、人生の中で常に成長し続けようとするには、とてつもなく大きい力を要します!

それはストレスかもしれません!それは疲労かもしれません!成長するというモチベーションを保つ事は容易ではないのです!

そんな時に重要な役割を果たすのが『言葉』なんです!

例えば、私の父親は絶対に『疲れた!』『しんどい』という言葉は使いません!子供の時に聞いてみた事があるのですが、正直心の中で『疲れた』と思うことはある!でもそんな時いつも言い聞かせているそうです!

『私はこんな疲れで止まる人間じゃない!』

と!

私の父は朝3時から夜の10時頃までずっと仕事をしていました!普通のメンタルだったら絶対もたないと思うのですが、へこたれそうな時は、いつもその『言葉』が支えてくれていたのです!

自分が見つけた魂をも奮わせる言葉は自分の強い軸となるんですね!

この『言葉』とは直感的なもので、考えて見つかるものではありません!しかし、普段からそのような言葉に巡りあう為に、意識しているのと、いないのでは雲泥の差があります!

日常からアンテナを張り、積極的に自分の魂を奮わせる『言葉』を見つけて、自分の軸にしましょう!

人間関係はゲゼルシャフト!

まず、人の悩みの9割は人間関係からくるものだと言われています!そして、その悩みは自己肯定感を下げてしまう可能性があります!

だから、この本では人間関係とは

『ゲゼルシャフト』

でいいんだよ!と書かれています!

人間関係は『ゲゼルシャフト』でいいんです!と言われたら、まぁパニックになりますよね!

この『ゲゼルシャフト』というのは『利益をベースとする社会集団』の事で、簡単に言えば、『職場の人間関係』みたいなものだと理解出来ていれば大丈夫です!

何故この『ゲゼルシャフト』な人間関係が推奨されているのかと言うと、人は人間関係で悩むのは、一つ一つの人間関係を重く捉えがちだからだ!と書かれています!

誰しも経験があると思うのですが、例えば、家族だから!とか、友達だから!とか、時に人間関係は思考の強制に強いられる時があり、これこそが人間関係の悩みに繋がっているのです!

反対に、職場の人間関係とは特別休みの時に一緒に出掛けたりする程仲良くはないけど、職場でのコミュニケーションをとる事に対して、特別ストレスも無いですよね!この距離感こそが『ゲゼルシャフト』なのです!

だから、仲のいい友達でも、家族であっても深く考えすぎず、一番心地の良い距離感を見つけて接するようにしましょう!

最後に!

いかがだったでしょうか?

何か物事を考える時に自意識過剰ではいけませんが、自己肯定感が低いのもまた大きな障害となります!

一つの考え方や一つの視点の捉え方で、自己肯定感を向上させ、成功して、幸せになりましょう!

また興味がある方は是非読んでみて下さい!


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